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サンゴの中は生物の宝庫!
サンゴに守られながらサンゴの中で暮らしています。
彼等にとってはサンゴこそが世界空間。
狭い路地のごとく、小さな生物たちが、
あれよこれよと駆け巡っています。
そのほとんどは臆病で、
絶対食べられないようなところにいても、
目が合えば、ちょろちょろ、ちょとちょろ。。。
写真に撮ることさえもままなりません。
でも、動きを見てるだけでもカワイイんですよね。
今までサンゴの中身をしっかり覗いたことのない人がいたら、是非そっと覗いてみてください。
そこには驚くほどの生物達の楽園があります。※ダイブスホームページ、今月の1枚更新しました!!
謎のイトヒキハゼ属の仲間登場です!!
是非ご覧ください。
こちらから
このさかなを見て、パッと名前がでてくる人はスズメダイ大好きな人とかさかな大好きな人とかでしょう。名前がでてこないのは、別に超珍しいから、
とかそういう訳では全くなくバリ島の普通種です。
タイだとむっちゃ群れてるらしいですが、
バリでは群れてはいません。
ただ、あまりにもどこにでもいそうで特徴のない、地味に見られてしまうさかなだからでしょう。
おまけにこいつにとてもよく似たやっぱり地味なさかなにまぎれているので、人々に探されることも少ないのかもしれません。
でも、フィッシュッウォッチャーってのは、どんな場所でようが、一見、発見のないようなところも、目を凝らせて潜ってるので、なんでもないような違いや、なんにもないような所であれよあれよと新たな発見をするもんです。
その追求心を持つことが
昨日より今日、今日より明日
の楽しみに繋がるのでね。
あ~、さかなってホント面白い!!
現在のトランバンは波高し。
高いんですが、エントリーエキジットができないほどではないですが、
ちょっとキツイ、という感じ。
浅場は波の影響で透明度1m以下という悪コンディション中、
テングヘビギンポがあちらこちらで婚姻色をだしまくり、
産卵行動に励んでいます。
そんな浅場はうねりが激しく写真どころではありませんが。。。
スロープを下りると、輝く青を光る黄色いラインのコンビネーション
の美しさに目を惹かれる魚。
他のポイントですと普通にいたりもするのですが、
トランバンではたまにしか見かけないです。
これが、もうちょっと大きくなると、
青がなくなってきて、黄色が滲んできてしまい、
今が旬の若く美しい時期なのでした。