2009-06-30

夕日

バリ島にはいくつもの夕日が美しく見れるポイントがあります。

バリの夕日。
ホントきれいなんですよね。

どこで見ても夕日は夕日。
キレイはキレイ。

その言葉の否定はしません。

でも、なんだろう。
この島の持っているパワーが
決して力強くではなく、
優しく包んでくれるように感じる夕日なんです。

ビール飲みながら、
ボーッと眺めてる。

何も考えることなく、

ただただ。。。

気が付くと人影もまばら、
辺りは暗くなってる。

暗いからこそ、
自分自身でどのようにでも新しく照らすことができる、
だから闇というのはとても前向きなものなのだ。
って思える暗さ。

さぁ、頑張ろうか
ということをそっと教えてもらえるような
バリの夕暮れ。

何回、ここに来たことだろうか。
こので大切なものを幾多も教えてもらったような気がします。

大好きな場所。

2009-06-23

ニバーナ

PJ近くに待望のニューホテル完成!!

今までも近くにあるにはありましたが、
多々に渡る問題があったので使用していませんでしたので、
新しいの出来ないかなって常に思っていました。

で、新しいホテル。
BALI NIBBANA RESORT

視察にもまだ行っていませんでしたが、
寛大なるゲストが
毒見がわりに試してくれました!!

まぁ、客室自体は普通レベルの別にこれといった不満は感じない。

レストラン、これがなかなか美味い!!

そして安い!!(これ重要)
そこら辺の安い観光客レストラン程度の料金。

スタッフの対応。これ最高でした!!

ゲスト夫婦の為に特別にプールサイドに
テーブルを並べて、食事ができるようにしたり。
地面には花で模様をつくっていました。


まだ、ゲストがほとんどいないし、
視察も兼ねていたので、
このような対応ということも充分に考えられますが、
今の時点では自信をもってお薦めできるレベルです。

PJから車で3分の好ロケーション。

写真は山に見えますが、
とっても見晴らしのいい海にほど近いホテルからみた壺?です。

2009-06-01

世界の海ブログ

ガイド会のブログが新規一転、
本日から始まりました!!

ガイド会27人が日代わりでコアでホットな情報をお伝えします。

是非ご覧下さい。

ガイド会ブログはこちらより

2009-05-18

アカヒメジ

天気がいい
透明度がいい
温かい
おだやか
ふんわり群れてる
なんてことのない風景
いつものおさかな

最高の贅沢!!

2009-05-17

センぺリ

この生物、拳大ほどの大きさなのですが、
滑るように歩く姿はまるでウミウシのよう。

まぁ、貝なんですけどね。

今までシークレットベイでしか見たことはなかったのですが、
はじめてリパでも見ました。

誰をもが立ち止まってしまう存在感で、
見るとなんだか特してしまったような気がしてしまう生物。

一時はシークレットベイの代表的な生物で
人気もありましたが、最近あまりみかけなくなっていました。

随分、久々なご対面に興奮しました。
なかなか実際に見ないと分かってもらえないとは思いますが、

見れば絶対分かってもらえる自信のあるヤツです。

2009-05-15

ホシテンス

このブログを初めて約2年、
初めて 『リパ』 というポイントの記事のようだ。
なんでここの記事がなかったのか不思議。

この 『リパ』 というポイント、
フラッシャー系 クジャクベラ属とイトヒキベラ属のポイント、

また浅場のスズメダイ科の種類の多さ貴重なウミウシの多さ、
そして砂泥のハゼが多い、と認知されているが、

その他、イソバナの超過激なほどの多さや、
浅場のサンゴの多さで、景観の美しさは他ポイントの
群を抜いた素晴らしさだったりする。

そして他ダイバーがいない、ダイブス独占のオリジナルポイント。


難点を言えば、荒れ易く、しかも遠浅なために、

ひとたび荒れるとこの素晴らしい浅場の景観が楽しめなくなってしまう。
そうなると透明度もかなり落ちる。
また潮を選ばないとかなり流れる。
(流れるとクジャクベラ属はヒレ開きまくりで、それはそれでいいのですが。。。)

なんてこともあるのでパーフェクトなポイントとは言えませんが、
こんな時もあるからこそ、いいコンディションの時の喜びが倍増されるのが

自然の摂理というものなのでしょう。

2009-05-14

レティキュレートボックスフィッシュ

寒がりな僕は水温が暖かいこの時期の
ダイビングはストレス知らずで
いつまででも潜っていたいのですが、

高水温が続いているため、
浅場ではチラホラと白化したサンゴが見られてしまっています。

乾季のはずの今時期、まだまだ大雨が降ったり、
1日中雨降りだったりと、ただならぬ天候だったりと、
なんだか、あまりよいものを感じません。

とはいえ、ひとたび海中を覗くと、
やっぱり、そこはいつでも気持ちよくさせてくれるバリの海。

このフグは
バリ ~ パプアニューギニア ~ グレートバリアリーフ
に分布している種ですので、あまり馴染みがないかもしれません。

水中ではブラックボディに見えます。
黒い魚というのはさかな自体は外敵から身を守るのには

都合がいいのでしょうが、
水中で人間が見ると、なんとも目立つ存在だったりします。


実際は光りをあてると濃いブルー。
藍色というか、かなりシックで美しい色です。

ついつい地味だから素通りする人も多いですが、
是非、見てもらいたいひとつです。