サンゴにすむ生物にとって、
サンゴは一つの大世界のようなもの。
こんなに小さな空間で一生をここで過ごすもの、
この中には沢山のドラマが繰り広げられている。
見難い、撮り難い、
意見は色々あることでしょう。
でも、こんなに身近でこんなにカワイイ生命の宝庫、
サンゴを覗かないわけにはいかない。
その昔、コバンハゼの仲間の写真を集めているゲストに、
コバンハゼの仲間じゃないけど、
ダルマハゼの仲間もついでに集めよう!ってなことになって、
「パンダダルマハゼいますよ!」
って言って案内した自分がサンゴを覗いてはじめて、
「パンダじゃないじゃん。。。」
って気がついた。
「へぇ~、本種もバリにいるんだあ!!」
と、はじめて本種を見て興奮しつつ、
あたふたした記憶があります。
あれから、かれこれ数年の月日が経ち、
同じところに、いつもいてくれます。
毎回、ありがとう!!
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