2008-10-14

カサイダルマハゼ

サンゴにすむ生物にとって、
サンゴは一つの大世界のようなもの。

こんなに小さな空間で一生をここで過ごすもの、

この中には沢山のドラマが繰り広げられている。

見難い、撮り難い、
意見は色々あることでしょう。

でも、こんなに身近でこんなにカワイイ生命の宝庫、
サンゴを覗かないわけにはいかない。

その昔、コバンハゼの仲間の写真を集めているゲストに、
コバンハゼの仲間じゃないけど、
ダルマハゼの仲間もついでに集めよう!ってなことになって、


「パンダダルマハゼいますよ!」
って言って案内した自分がサンゴを覗いてはじめて、

「パンダじゃないじゃん。。。」
って気がついた。

「へぇ~、本種もバリにいるんだあ!!」
と、はじめて本種を見て興奮しつつ、

あたふたした記憶があります。

あれから、かれこれ数年の月日が経ち、
同じところに、いつもいてくれます。

毎回、ありがとう!!

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