カタクチイワシの仲間が群れている様は、
スカシテンジクダイやキンメモドキの群れよりも、
動きが激しいので、まるで
水がキラキラ、ピカピカと渦巻き輝いて
見える美しさがあります。
群れの大きさも、大きなものなら
直径10mほどの大きな根を包み込むくらいの大きさで、
とても5cmほどのさかながつくりだしている光景には思えない
宗大さがあります。
そして自然界の宿命。
群れが大きければ大きいほど、
捕食にやってくる数も大きくなる。
そのドラマには何度見ても、息を呑むシーンです。
やってくるのは、
カスミアジ、クロヒラアジ、ナンヨウカイワリ、ホシカイワリ、そしてコガネアジなどの
のアジアジづくし。
これらが連隊を組んでしきりに突っ込んでくる模様は
凄い迫力!!
こんなに毎日毎日、追われる生活。
毎日毎日、隣の友達がどんどん食べられるのを見ている生活。
逃げても逃げても逃げ続ける毎日。
過酷だなぁ~。。。
自然は時として残忍で残酷な一面を直視させます。
このように自然界のことを直視することも、
感じることもないし、できないのが都会に暮らす普通の人達。
それはあたりまえのこと。
何を感じるかは人それぞれだけど、
このような一面を、見て、感じて、考える、
ことができるダイバーって
本当に幸せなことなんだと思う。
1 件のコメント:
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