地味なんだけど、この模様の入り方がなんとも美しい。
まさに芸術の域まで達してるともいえる流曲線美。
なので、一部のアクアリストなどには人気があるらしい。
なのに、ダイバーにはあまり人気がない。
この差はなんなのだろう?
ダイバーの場合、
パッと見、地味なのはあまり見向きもされない傾向が強い。
そして、いい方は変だけど、さかなっぽいさかなより
(つまり、小さなころから食卓にでてくるような形)
そうでない違った形の方が人気が高くなる。
そして逃げないやつ。
アクアリストの場合はもともと、観察距離も近いし、
逃げないから、(岩場にかくれるなどはあるけど)
基本的な観察する観点が違うのかもしれない。
ダイバーももうちょっと視点を変えてみてもいい部分もあると思う。
『美しい』というものに個人差はあるけど、
美しいものは美しいのだ。
まぁ、このさかな、波さえなければ必ず見ることはできるけど、
ダイビング終了時に、もう顔を上げようとする浅瀬に群れてるので、
あまり、目にかけられてないこともあるんでしょう。
そんなところにも沢山の命がありますよ。
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