2008-12-21

ウイゴンベ

トランバンを潜ると、
よく、ちょろちょろと動き回って目立つ存在。

ゴンベには珍しく、
潮がかかっていると中層も泳ぎ捕食する姿も見られる。

分布は広く、伊豆半島から熱帯域までみられるらしいが、
なぜか僕はバリに来てはじめて見た種で、

はじめて見たときは
「なんだ?あのハナダイは?」
などと思ったのを覚えている。

今ならはじめて見ようが
ゴンベの仲間とハナダイの仲間を

間違えるようなことないと思うけど、
ハナダイでもハナゴンベと呼ばれちゃうのもいるのだから、

なんとなく、似てる部分も多くあるのでしょう。

でも、なんで
“ゴンベ”
なんでしょうか?

はじめてゴンベ科のさかなの名前つけるときに

ん、これらは名前がないのか?
じゃ、ゴンベエだ!!
って感じかな?

注:)昔はゴンベでなくゴンベエだったそうです。

0 件のコメント: